最近、ロードバイクを休日に乗るだけでなく日頃から乗りたいと思うようになってきました。そこでローラー台やZwiftやらを取り入れて日々乗れれば良いなぁとローラー台を調べてみました。
結果、「ELITE VOLANO 2017(ヴォラーノ)(ダイレクトドライブ)」を購入することに決めました。
そこに至るまでの経緯をまとめてみました。
ローラー台は大きくは分けて2つ
- 3本ローラー
- 固定ローラー
3本ローラー
3本ローラー台は固定ローラー台と違い、誰もが簡単に乗れるものではありません。
正しい姿勢でまっすぐ走行することができなければ、ローラーからタイヤが脱輪し、転倒へとつながります。逆に言えば、乗れるようになれば、安定した姿勢・ペダリングで走行できるようになっていきます。
簡単には乗れないので乗れるようになれば嬉しいものです。初めて補助輪を外した自転車に乗れた幼少期の感動に似た感情を覚える方もいます。3本ローラーに乗れるようになった、と。
そのような楽しさも3本ローラーならではの魅力です。
3本ローラーは慣れが必要なようです。ただ1日も練習すれば乗れるようにはなるようです。
一戸建ては大丈夫でしょうが、騒音や振動はそこそこあるようなのでマンション住まいやハイツの方は向かないかもしれません。よほどの対策と時間帯を気にしないと周りに迷惑がかかるかもしれませんね。
3本ローラーの騒音についてはこちらのブログを参考にしました。
乗降用ステップと前輪に脱輪ガードが標準装備されています。
3本ローラーは脱輪しないか心配だったので脱輪ガードが標準装備されているのは嬉しいですね。
固定ローラー
固定ローラーはさらに4つに分類されます。
- タイヤドライブ式
- リムドライブ式
- ダイレクトドライブ式
- ハイブリッド式
タイヤドライブ式
最もポピュラーな固定式ローラー台で、概ね固定式ローラー台といえばこのタイプのことを指します。
磁石やオイルなどを使用した負荷の種類があり、モデルによっては複数段階の負荷を設定することが可能です。省スペースで、比較的容易に設置でき、販売されている種類も多いので、トレーニングレベルに合った製品を選ぶことができます。
自重・固定モードを自在に操るコンビネーションフレームでペダリング練習に最適なベストバランスモデルです。
タイヤが擦れる音やタイヤカスなどをどーするか調べて対応をしておいた方が良いです。恐らくは商品の値段に大きく左右されるとこですね。
リムドライブ式
タイヤドライブ式と設置方法は似ていますが、タイヤが接触しないため、タイヤを傷めません。高価な決戦用タイヤやMTBなどのブロックタイヤでの使用に最適です。
現在ではMINOURA(ミノウラ)のみが展開しています。
29インチMTBにも対応した「世界唯一」のリムドライブ式トレーナーで、マイナーな固定ローラーということですね。タイヤドライブ式の弱点を補うために開発されてと思いますが一般普及されなかったタイプだと思います。
ダイレクトドライブ式
購入はこちらのタイプにしました。
近年増えてきているダイレクトドライブ式。
ダイレクトトランスミッション式とも呼ばれます。自転車のリアホイールを取り外して、そこに直接設置することで使用します。
タイヤ・ホイールを介さないことで、タイヤ・ホイールの消耗とそれらからくる騒音をなくしています。
固定ローラーを色々と調べた結果「ELITE VOLANO」がマンション住まいには良いと感じました。騒音対策は必須ですからね。また価格面やズイフト対応が可能な点が良いですね。
ハイブリッド式
固定ローラー台と3本ローラー台とを融合させた新しいタイプのローラー台です。
フレームへのダメージ軽減と幅広い車種への対応が特徴です。 実走感と安定性を兼ね備え、高負荷のトレーニングもこなすことができます。
第二候補はこちらでした。
数年後に固定ローラーを再購入するときはハイブリッド式が主流になってそうです。
固定ローラー比較まとめ
価格面だと下記がオススメ
- 3本ローラー
- タイヤドライブ式
静音面だと 下記がオススメ
- ダイレクトドライブ式
- ハイブリッド式
参考にしたサイトです。
「きゅうべえ」は固定ローラーをレンタルすることもできるようです。迷っている人はレンタルという手もありますね。
ぜひ参考にしてみて下さい。