今年で3回目の大阪国際トライアスロン舞洲大会スプリント・ディスタンスです。関西ではトライアスロン大会が少なく大阪では唯一のトライアスロン大会です。(2013年現在)大阪湾で泳ぐので水質がどうなのか?BikeやRun時のコースはどうなのか?また応援する方へのコメントなどを書いていきます。エリート選手も参加しているので見応がありオススメの大会です。
大会準備
大会の準備は必ず万全にしましょう。大丈夫と思っても忘れるものです。必ず自分の持ち物リストを作成して事前準備しましょう。
大会当日は天候が悪くても忘れ物があっても「なんとかなるさー」という気持ちで楽しんで下さい。
天気は晴れて気持ちよかったです。実家が近くなので父親の車で大会会場まで行き受付を済ませてスタートまで待ちます。
受付からスタートまで時間があるので待ちぼうけしています。スプリント・ディスタンスは10:20からなので2時間位は時間があります。
父親は自宅に戻りスタート前に家族と妻を乗せて応援にきます。地元参加の人はこのようにできますが遠くから参加の人は木陰でブルーシートを敷いて朝早くから待っています。応援する人も日焼け対策・暑さ対策は必要です。
気をつけておきたいことは7月の夏場なので待っている間も体力が消耗されるので受付からスタートまでに500〜1000mlは水分補給をしました。
Bikeの調子を確認してバーにサドルを引っ掛けてBike時とRun時の用意します。トランジション時の補給を2回に分けて摂れるように用意します。トライアスロンウェアを着用して待機します。前回はウェットスーツを着たままスタートまで待っていたのでスタート前にバテてしまいSwimが大変でした。
エリート選手が始まることにはトランジションエリアが入場禁止になります。盗難防止や選手の妨げになるからです。忘れ物がないように十分チェックしてからトランジションから離れてスタートを待ちましょう。
トライアスロンのスタート前はとてもワクワクします。海の上にプカプカと浮きながら列をなしてスタートを待ちます。こんなスタートってあんまり無いですよね!!
「ファーーー!!!」というスタートの合図とともに一斉に水しぶきを上げながら泳ぎ出します。とても興奮するスタートで初参加の時にこのスタートからトライアスロンにはまりました!!人次第のようですが初めて出場した時はスタート前に「いくぞー!!」っと何回も盛り上げてくれてからスタートした時はメッチャ興奮しました!!
ただ残念なことに私は船酔いしやすいタイプなのでプカプカと浮きながら酔います。頭痛がしてきます。ダイビングの経験を生かしてスタート前から酔い止めの薬と頭痛薬「【指定第2類医薬品】イブA錠 60錠」を飲んでいます。(どちらかでも良いと思います)
Swimのスタート前後は写真の撮り甲斐があります。スマホのズームよりカメラのレンズズームが良いと思います。またBikeではスピードが出ているのでシャッタースピードを考慮するとやはりカメラを持参することをオススメします。
海の近くなので応援する人は日焼け対策が必要です。水分補給も忘れないで下さい。
Bikeはスタートから1時間20分が制限時間です。Swimが苦手な人はBikeを頑張り、Bikeが苦手な人はSwimを頑張らないといけません。
ここではウェットスーツを脱いでBike兼Run競技用に着替えます。
時々いてるのですがウェットスーツの中にBike・Run用のパンツを履いてて下さい。
またウェアーも着ていても良いです。着替えのスペースがあるわけではありませんので以前は女性がタオルを巻いて着替えているシーンをみました。私も始めての大会では着替えをどうするのか分からなかったので参考にして下さい。
トランジションでは着替えの他に水分やエネルギー補給も十分に摂っています。500mを飲み干してエネルギーゼリーを1つ飲んでいます。
ここまでが写真をしっかりと撮れるところです。それ以降は応援する人も移動で大変です。Bikeコースへ移動した後はRunコースへと大移動が始まります。
Bikeはコース図を見て頂いた通りカーブUターンが多く途中に大きな橋を渡るのが特徴です。スプリント・ディスタンスはここを4周します。
コースはカーブやUターンが多く途中に大きな登り坂があるのでスピードが乗りません。スプリント・ディスタンスは時間との勝負なので初心者で水泳に自信のない人はBikeは相当頑張らないといけません。
私は1時間22分48秒だったのでアウトでした。ただリザルトを見る限り記録されているので前回大会同様に制限時間は1時間30分の記載間違いだったのかもしれません。
自転車を所定の位置に置いて(サドルをバーに引っ掛けて)急いで走り出します。
体力の消耗が激しければ水分やエネルギー補給をして下さい。
私はいつも「持ち物リスト」にある水分とエネルギーを補給しています。
Swim→Bikeと違ってBike→Runは着替える必要はありません。走れるウェアでBikeに乗っています。ただしBike用シューズを着用している人はランニングシューズに履き替える必要があります。私はまだランニングシューズでBikeに乗っているので着替えも履き替えもはりません。
途中に緩やかな坂がありますがコース図の通り海沿いを走り気持ちが良いです。スプリント・ディスタンスは5kmコースを1周します。
5kmなので帽子やサングラスはいつも使っていませんがあっても良いと思います。日差しが目に入ると案外体力が奪われます。Bikeで使っているサングラスでそのまま走っても良いと思います。補給は各給水場所で十分にして下さい。時々日射病や脱水症状でやられる人がいます。
ゴールすると達成感が得られます。
Swim・Bike・Runと一回の競技で上半身も下半身も筋肉を使うので疲労感よりも快感が得られました!!
応援する人は予想ゴール時間と5kmのランニング記録を事前確認してゴール付近で待っていた方が良いです。私の応援チームはゴール後に駆けつけてくれたためゴールシーンの写真がありませんでした。
大会当日は天候が悪くても忘れ物があっても「なんとかなるさー」という気持ちで楽しんで下さい。
大会準備の準備は下記を参考にして下さい。
大会の当日
コース図 |
受付からスタートまで時間があるので待ちぼうけしています。スプリント・ディスタンスは10:20からなので2時間位は時間があります。
父親は自宅に戻りスタート前に家族と妻を乗せて応援にきます。地元参加の人はこのようにできますが遠くから参加の人は木陰でブルーシートを敷いて朝早くから待っています。応援する人も日焼け対策・暑さ対策は必要です。
気をつけておきたいことは7月の夏場なので待っている間も体力が消耗されるので受付からスタートまでに500〜1000mlは水分補給をしました。
大会スケジュール
- 07:00~ 選手受付開始 全カテゴリー
- 08:10~08:25 競技説明 スプリント
- 08:25~08:35 スタートセレモニー シーサイドプロムナード
- 08:40~09:45 競技 (エリート男子)
- 09:25~10:40 競技 (エリート女子)
- 10:05~14:11 競技 (エイジ・リレー)
- 10:20~12:30 競技 (スプリント)
初めて出場する方へ
- 出場する競技によってスタート時間が違います
- 待ち時間も予想以上に体力消耗します
- 水分やエネルギー補給をしましょう
応援する方へ
- 日焼け対策・暑さ対策は忘れずにしましょう
- 遠方からの方は待ち時間が長い事を知っておきましょう
セッティング
受付を済ませましたらトランジションで試合に向けてセッティングをします。Bikeの調子を確認してバーにサドルを引っ掛けてBike時とRun時の用意します。トランジション時の補給を2回に分けて摂れるように用意します。トライアスロンウェアを着用して待機します。前回はウェットスーツを着たままスタートまで待っていたのでスタート前にバテてしまいSwimが大変でした。
エリート選手が始まることにはトランジションエリアが入場禁止になります。盗難防止や選手の妨げになるからです。忘れ物がないように十分チェックしてからトランジションから離れてスタートを待ちましょう。
初めて出場する方へ
- セッティング時は忘れ物がないようにして下さい
- トランジションエリアに入れない時間は確認しておいて下さい
Swim
コース
Swimコース |
両端に大きなコーンが浮かべて1周750mのSwimコースをスプリント・ディスタンスは1周します。
大阪湾ですから汚いのが残念です。ただ大阪では唯一のトライアスロン大会なので気にせずに楽しみましょう!
スタート前 |
スタート直後 |
ただ残念なことに私は船酔いしやすいタイプなのでプカプカと浮きながら酔います。頭痛がしてきます。ダイビングの経験を生かしてスタート前から酔い止めの薬と頭痛薬「【指定第2類医薬品】イブA錠 60錠」を飲んでいます。(どちらかでも良いと思います)
Swimのスタート前後は写真の撮り甲斐があります。スマホのズームよりカメラのレンズズームが良いと思います。またBikeではスピードが出ているのでシャッタースピードを考慮するとやはりカメラを持参することをオススメします。
海の近くなので応援する人は日焼け対策が必要です。水分補給も忘れないで下さい。
初めて出場する方へ
- 船酔い乗り物酔いする方は対策が必要です
- ハマる人は最初のスタートで興奮してハマります
応援する方へ
- 写真はスマホよりカメラがオススメです
- 日焼け対策が必要です
制限時間
スタートから23分です。750mを23分で泳ぎきらないといけません。因みに初出場の時は制限時間が30分で23分22秒だったのでアウトでした。今回は22分35秒でギリギリセーフでした。。。Bikeはスタートから1時間20分が制限時間です。Swimが苦手な人はBikeを頑張り、Bikeが苦手な人はSwimを頑張らないといけません。
初めて出場する方へ
- 制限時間は23分です!
- Swimが苦手な方はBikeで頑張りましょう
トランジション
トランジション |
時々いてるのですがウェットスーツの中にBike・Run用のパンツを履いてて下さい。
またウェアーも着ていても良いです。着替えのスペースがあるわけではありませんので以前は女性がタオルを巻いて着替えているシーンをみました。私も始めての大会では着替えをどうするのか分からなかったので参考にして下さい。
トランジションでは着替えの他に水分やエネルギー補給も十分に摂っています。500mを飲み干してエネルギーゼリーを1つ飲んでいます。
ここまでが写真をしっかりと撮れるところです。それ以降は応援する人も移動で大変です。Bikeコースへ移動した後はRunコースへと大移動が始まります。
応援する方へ
- Bike置き場の場所を事前確認出来ればしましょう
トランジション |
Bike
コース
Bikeコース |
初心者の方は4周を誰が数えてくれるのだろう?と思う人もいると思います。
私が初出場の時はセンサーで何周目かを感知して折り返し付近で教えてくれていました。(その時とコースは変更になっています)ですが前回から教えてくれる方はおらず自己責任になっています。(団子状態などで間違いも発生したのかも。。。)
ゆえに自分で数えるかサイクルコンピューターなどを使って自己責任で4周を回ります。スプリント・ディスタンスは4周なので何とかカウント出来ていますがオリンピック・ディスタンスではサイクルコンピューターを利用しようと思います。
トライアスリートになるには自己責任ですね。
今度は木陰で応援ができます。写真を撮る時はBikeのスピードが早いのでシャッターチャンスを逃さないように気をつけて下さい。トラブルが無い限り同じペースで周回するはずなので時間を見ながら応援すると良いと思います。私の場合は1時間13秒だったので1周約15分ペースでした。
応援する人も何周回るのかを事前に確認して下さい。スプリント・ディスタンスなら4周目にトランジションへと向かいます。私の応援チームは「あれっ?あっち行った!」ともう4周したことに気づかずに慌てていたようです。
トライアスリートになるには自己責任ですね。
今度は木陰で応援ができます。写真を撮る時はBikeのスピードが早いのでシャッターチャンスを逃さないように気をつけて下さい。トラブルが無い限り同じペースで周回するはずなので時間を見ながら応援すると良いと思います。私の場合は1時間13秒だったので1周約15分ペースでした。
応援する人も何周回るのかを事前に確認して下さい。スプリント・ディスタンスなら4周目にトランジションへと向かいます。私の応援チームは「あれっ?あっち行った!」ともう4周したことに気づかずに慌てていたようです。
初めて出場する方へ
- 大きな橋を渡るので登り坂がキツイこと
- カーブが多いこと
- 周回は自己カウント
応援する方へ
- 周回タイムのタイミングでカメラを構えて下さい
- 何周するのか事前確認して下さい
制限時間
Bikeの制限時間はスタートから1時間20分です。定刻通り10時30分からスタートすれば11時50分にはBikeを終えなければなりません。Swimで20分かかったとすると1時間でゴールしなければなりません。コースはカーブやUターンが多く途中に大きな登り坂があるのでスピードが乗りません。スプリント・ディスタンスは時間との勝負なので初心者で水泳に自信のない人はBikeは相当頑張らないといけません。
私は1時間22分48秒だったのでアウトでした。ただリザルトを見る限り記録されているので前回大会同様に制限時間は1時間30分の記載間違いだったのかもしれません。
初めて出場する方へ
- 制限時間は約11時50分
- Bikeに自信のない方はSwimで相当頑張りましょう!
Bike
|
トランジション
同じ場所に戻ってきます。自転車を所定の位置に置いて(サドルをバーに引っ掛けて)急いで走り出します。
体力の消耗が激しければ水分やエネルギー補給をして下さい。
私はいつも「持ち物リスト」にある水分とエネルギーを補給しています。
Swim→Bikeと違ってBike→Runは着替える必要はありません。走れるウェアでBikeに乗っています。ただしBike用シューズを着用している人はランニングシューズに履き替える必要があります。私はまだランニングシューズでBikeに乗っているので着替えも履き替えもはりません。
初めて出場する方へ
- 着替える必要はありません
- 履き替える人はいます
- 水分やエネルギー補給をして下さい
Run
コース
Runコースマップ |
5kmなので帽子やサングラスはいつも使っていませんがあっても良いと思います。日差しが目に入ると案外体力が奪われます。Bikeで使っているサングラスでそのまま走っても良いと思います。補給は各給水場所で十分にして下さい。時々日射病や脱水症状でやられる人がいます。
ゴールすると達成感が得られます。
Swim・Bike・Runと一回の競技で上半身も下半身も筋肉を使うので疲労感よりも快感が得られました!!
応援する人は予想ゴール時間と5kmのランニング記録を事前確認してゴール付近で待っていた方が良いです。私の応援チームはゴール後に駆けつけてくれたためゴールシーンの写真がありませんでした。
初めて出場する方へ
- 真夏なのでサングラスした方が良いです
- 全力を出し切った後には達成感が得られます!!
応援する方へ
- ゴール大切な写真です
- 事前に予想ゴール時刻を確認して下さい
- 5kmのランニング記録も確認して下さい
ゴール |
大会を終えて・リザルト
大会を終えて
私は実家が近くなので舞洲は車にBikeを積んで大会に出場しています。しかし帰りの車の中でBikeをこいで帰宅している人を見ました。本当に凄いなと感心します。
応援や写真を撮るのは大変だと思います。まず暑いです。
そしてSwimは遠くで泳いでいるしBikeは大きく周回していて来るタイミングが分かりません。次のRunは逆コースなので応援する人も移動が大変です。最後のRunは途中ではなくゴール付近で待つことがオススメです。
それでも応援は力になりますので是非駆けつけてあげて下さい。
エリート選手の活躍も見ることができ、スプリント・ディスタンス〜オリンピック・ディスタンス、リレーもあり初心者から中級者まで楽しめるオススメの大会です。
ここまで読んで頂いてトライアスロンを始めてみようと思った方は是非申込みをして下さい。まずはそこから始まります。
トライアスロンはじめました。: フルマラソンより先にトライアスロンを始めてみた、おどろきの体験記
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